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金型再設計・製作

これまで、他社で製造使用されている金型を見直し、
品質や精度向上の為の金型を再設計・製作

中野鍛造所では、これまで他社で製造・使用されている鍛造金型を見直し、鍛造金型の再設計・製作を実施。金型に鍛圧を加えた際の材料の流れを考慮することで、寸法不良や欠肉等、キズ等の欠陥を解消することを可能にしています。金型の再設計・製作を実施することで、不良の発生を限りなくゼロに抑止、ハイクオリティな鍛造生産を行うことが可能です。

再設計を行う事により、
製品の不良率を圧倒的に抑える事が可能

中野鍛造所では、お客様が以前外注先で製作されていた鍛造金型を、プロフェッショナルな視点から詳細に調査。寸法不良や欠肉、型ズレ等の欠陥があれば、その原因は何か、鍛造金型の細部にわたりチェックを行います。その上で、製品形状に沿って材料がスムーズに流れるよう鍛造金型を再設計し、抜き勾配等を適正化することで、鍛造品の不良率を限りなくゼロに抑える事が可能です。

耐熱性・耐久性に優れた金型材質<SKD61>を採用。
焼入れ温度調整により、金型寿命を大幅向上させています

熱間鍛造金型の材料として、「SKD61(熱間ダイス鋼)」を採用。炭素工具鋼にタングステン、モリブデン、クロム等を添加することで、熱間鍛造に最適な優れた耐熱性・耐久性を有しています。さらに、中野鍛造所では、焼入れ/焼戻しの温度を調整することにより、製品の形状に合った最適硬度を生成、金型寿命の大幅向上を実現しています。

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