スイス・オスターワルダー社製・大型スクリュープレスを始め、鍛造先進国であるヨーロッパ・一流メーカー製マシンを多数配備。スペイン・ネオテックマン社製＜全自動中空バリ無し＞鍛造プレス機を導入、切断・加熱・バリ取りのフルオートメーション加工を実現しています。これらの高性能マシンを駆使、業界最高レベルの高精度鍛造加工が可能です。

例えば100万個の部品を製造する場合、初回ロットの1個目も、最終ロットの100万個目も均一に仕上げられる様、徹底的に加工品質や精度を追求。鍛造工程において、高精度の寸法検査を行い、金型の冷却や鍛圧の微調整を実施しています。大手メーカー様から、10年以上の長期に渡り発注頂いている採用部品について、「中野鍛造所の製品はノートラブル」との高評価を頂戴しています。

社内の「金型設計・製作部門」と「鍛造部門」がダイレクトに連携。技術者全員が全工程に精通しているため、鍛造時の課題を金型設計に即時フィードバックする事が可能、手戻りロスを未然に防止します。さらに、世界最高峰の精度を誇るYASUDA製ジグボーラー×2台同時並行稼働により、従来比2倍の高速で上下金型が完成。それら中野鍛造所独自のノウハウにより、業界最短「10営業日※」のスピード納品を可能にしています。
※案件内容によっては、変動する場合がございます。ご了承ください